子供の頃の話3
弟と私は大のゲーム好き。弟は誕生日によくゲーム機本体や、ゲームソフトを買ってもらっていた。
私の場合は視力が悪いからと、ゲームはやらせてくれるのにも関わらず、なぜか絶対に買ってもらえなかった。
ある時の誕生日、たまたま祖母の家に行く機会があり、その際に誕生日プレゼントにと2万円の現金をくれた事があった。
買ってもらえないのなら自分で買うしかない!!
欲しかったスーパーファミコンの本体を買いたい!!
そう親に言ったみたものの、それでも許してもらえなかった。
自分のお金なのに。
そしてある日、押し入れを開けると、なぜかスーパーファミコンの本体が!?
本当ワケわからん…。
どうやってその後スーパーファミコンを自分の手にしたのかは、残念ながら記憶がない…。